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教会のドメイン・サーバーを検討している方へ

こんにちは、キリスト教WEB発信をお手伝いするチームLampMate上坂栄太です。

ドメインとサーバーというものが必要らしいけど

どれが良いのか分からない…。

という方に向けて、

今回は「ドメインとサーバー」について私たちの考えをお伝えします。

ホームーページのリニューアルを検討している方は、こちらもどうぞ!

 

「ドメインもサーバーも契約済み」という方は次の記事へどうぞ!

 

ドメインとは

ドメインとは、簡単に例えるならインターネット上の「住所」のことです。例えば

 

・油山シャローム教会のドメイン…「 http://aburayama.org

・新座教会のドメイン…「 http://www.niiza-church.com

 

このように、ホームページのドメインとは「アドレスバーに出てくるアルファベット / URLのこと」といったイメージです。

 

「ネット上の住所」なら

オリジナルを契約した方がいいんですか?

うーん、毎年の維持費がかかるので

「これが正解!」とは言えません。

 

例えば、「abc教会」がオリジナルのドメインを契約するなら

ドメインの例年間の維持費(目安)
abc-kyoukai.com約1,500円
abc-kyoukai.org約1,700円
abc-kyoukai.church約4,600円

※ .christmas(年間6,600円)や .faith(年間3,300円)といったドメインもあります。
※年間10万円以上のドメインもあります。

 

▼料金一覧の参考リンク▼

 

ドメイン屋さんによって金額は違います。

私たちは、バリュードメインを利用しています。

 

きょういちが考える教会ドメインの4パターン

結局どうしたらいいんですか?

4つのパターンを考えてみました。

ご自身の教会はどこに当てはまりますか?

 

パターン1

維持費は年間8,000円くらいは大丈夫。

ホームページ制作は教会の人が作る予定です。

その方は引っ越し予定もないそうです。

という教会であれば、オリジナルのドメインの取得が良いと思います。

 

※引っ越し予定を書いたのは、「HP担当者が召命を受けて海外の神学校に行ったため、ホームページの引継ぎができず、どうしたらいいですか…?」といった事例があったためです。

 

パターン2

維持費は年間4,000円くらいは大丈夫。

ホームページ制作は、制作費50,000円くらいで制作会社に依頼を考えています。

という教会であれば、制作会社に聞いてみてください。たぶんオリジナルのドメインになると思います。

 

パターン3

維持費は年間3,000円くらいは大丈夫。

ホームページ制作は教会の人に作ってもらう予定です。

転任・転籍・引っ越しの可能性はあります。

という教会であれば、サブドメインの利用も検討するのが良いと思います。

 

パターン4

維持費は年間1,000円も出せない…。

ホームページ制作ができる人は教会にいません。

 

けど、教会ホームページは必要だと思っています!

という教会であれば、サブドメインの利用も検討するのが良いと思います。

そんな方のための「教会HPを1時間、0円で作る!」です。

 

サブドメインとは

具体例で説明します。例えば…

船橋栄光教会の場合

船橋栄光教会のドメインは、荻窪栄光教会のサブドメインです。

・船橋栄光教会…「 https://funabashi.eiko-church.com

・荻窪栄光教会…「 https://eiko-church.com

 

ヤフーショッピングの場合

ヤフーショッピングのドメインは、Yahoo! Japan のサブドメインです。

・ヤフーショッピング…「 https://shopping.yahoo.co.jp

・Yahoo! Japan…「 https://yahoo.co.jp

 

例を見て、なんとなく分かりましたでしょうか。

 

Wixのサブドメインを使った場合

鎌倉深沢教会のドメインは、Wixのサブドメインを利用しています。

・鎌倉深沢教会…「 https://fukasawachurch.wixsite.com/homepage

 

 

Jimdoのサブドメインを使った場合

岡谷教会のドメインは、Jimdoのサブドメインを利用しています。

https://okaya-church.jimdofree.com

 

kyoukai.jp(超教派共有ドメイン)を使った場合

以下の教会は「kyoukai.jp」のサブドメインを利用しています。

・架空教会01…「 https://kakuu01.kyoukai.jp

・川島チャペル…「https://kawajima-chapel.kyoukai.jp

・ライラックチャペル…「https://lilacchapel.kyoukai.jp

など

このようになります。

 

サブドメインではダメなの?

ダメではありませんがメリット・デメリットがあります。

メリットは、費用を抑えられること。

デメリットは、自分が管理人でないということ。

 

もしもの話しですが、wixが「サービスやめます!」と言ったら wixのサブドメインで作ったウェブサイトは見れなくなるかもしれません。

 

最近では、「Yahoo! ジオシティーズ」「Yohoo!ブログ」がなくなりました。

Yahoo!ジオシティーズ サービス終了のお知らせ

Yahoo!ブログ終了のお知らせ

既存サイトを新しいサイトに引越せば解決するかもしれませんが、URLは変更になります。また、サービス元が引越し不可とするかもしれません。

kyoukai.jp については、現在は上坂が管理人として超教派の諸団体にお貸ししていますが、上坂が事故に会う可能性もあります。(延長できる最大限まで先払いしてあります)

保護中: LampMate が全滅した場合の対処策

 

他にも細かいメリット・デメリットはありますが

デメリットを考えるより、有料で契約してしまった方が早いね。

という場合は、契約した方が良いと思います。

 

サーバーとは

ドメインはインターネット上の「住所」と例えられますが、

サーバーはインターネット上の「土地」に例えられます。

 

「土地」と言ってもリゾート地もあれば僻地もあるように

サーバーも値段・質・サポートの手厚さなど、いろいろなプランがあります。

サーバーについて検索すると「各社のサーバーを比較しました」「おすすめサーバーを紹介します!」といった記事がたくさん出てきますが、それら中にはアフィリエイト収益を優先して記事の内容が精査されていない記事もあります。

 

サーバーの選択肢3つ

サーバー選びはホームページ制作で挫折するところの1つです。

紹介サイトや公式サイトを見たけど

結局どれが良いのかわからない…。

といった方も多くいるかと思います。

 

「このサーバーがおすすめ!」と言う前に

私の考えをお伝えしておきますと…

そもそも、教会ごとに個別契約しなくても

教団の共有サーバーや超教派の共有サーバーでいいのでは。

 

もちろん経済的に問題がなければ個別に契約していいと思います。

月額500円のサーバーであれば年間6,000円。月額1,000円であれば年間12,000円です。

 

サーバー屋さんによって値段も質も違いますが

月額500円前後の場合、100GBほど使えるところがあります。

ロリポップの料金表

さくらのレンタルサーバーの料金表

コアサーバーの料金表

カラフルボックスの料金表

 

100ギガですか!!

…どれくらい使えるのですか?

スマホ写真を20万枚アップロードすれば100GBを使い切れますね!

(※写真1枚を500KBとした場合)

 

礼拝動画を載せたいと考えています。

容量は100GBで足りますか?

30分のメッセージ動画を1000本アップロードすれば100GB使い切れますね!

 

そもそもYouTube にアップロードすれば容量を使いませんし、YouTubeの方がおススメです。

(※動画1本を100MBとした場合)

 

WordPress単体の容量は、40MBほどなので、シンプルな教会ホームページであれば100~150MBほどです。容量100GBの0.1%ですね。

(※きょういちの架空教会はセキュリティ関連が多いので、もうちょっと大きいです)

サーバーを「土地」で例えるならば、広すぎな気がします。

 

その「土地」を関連教会と一緒に使うことはできますか?

はい、一緒に使えますよ!

※必ずサーバー会社の利用規約を確認してください。わからない場合は上坂に聞いてください。

 

そこで、サーバー会社を選定する前に3つの選択肢を考えてみてはいかがでしょうか。

 

選択肢1:教会で個別に契約する

教団や超教派の共有サーバーも良いですが、もちろんメリット・デメリットがあります。

 

「教会で個別契約するから、おススメおしえてよ!」という方は教会ホームページのボリュームなどによっておススメは変わってくるため、LINEでご相談ください。

 

選択肢2:教団の共有サーバー

所属教団が契約しているサーバーがあれば、そちらのサーバーの空きを使わせてもらったらいいのではないでしょうか。

※必ずサーバー会社の利用規約を確認してください。わからない場合は上坂に聞いてください。

 

選択肢3:超教派の共有サーバー

さまざまな教派教団で共有しているサーバーがあります。

教会のホームページ以外にも、宣教団体のサイト、クリスチャンの個人ブログ、クリスチャン企業のサイト、NPOのサイトなどが共有しています。

プロテスタント、カトリック、【2020年5月現在で合計80サイト】ほどが運用されています。

 

なお、きょういち以外にも同様に超教派にサーバーを提供してくださっている方がいらっしゃいます!

 

きょういちが考える教会サーバーの4パターン

結局どうしたらいいんですか?

4つのパターンを考えてみました。

ご自身の教会はどこに当てはまりますか?

パターン1

維持費は年間8,000円くらいは大丈夫。

ホームページ制作は教会の人が作る予定です。

その方は引っ越し予定もないそうです。

という教会であれば、教団の共有サーバー超教派共有サーバー個別にサーバー契約どれでも良いと思います。

 

パターン2

維持費は年間4,000円くらいは大丈夫。

ホームページ制作は、制作費50,000円くらいで制作会社に依頼を考えています。

という教会であれば、制作会社に確認してみてください。

 

パターン3

維持費は年間3,000円くらいは大丈夫。

ホームページ制作は教会の人に作ってもらう予定です。

転任・転籍・引っ越しの可能性はあります。

という教会であれば、教団の共有サーバー、または超教派共有サーバー、が良いと思います。

 

パターン4

維持費は年間1,000円も出せない…。

ホームページ制作ができる人は教会にいません。

けど、教会ホームページは必要だと思っています!

という教会であれば、教団の共有サーバー、または超教派共有サーバー、が良いと思います。

超教派共有サーバーでよければ「教会HPを1時間、0円で作る!」にお申し込みください。

 

きょういちの使っている「超教派サーバー」ってどんな?

 

以上、教会ホームページのサーバーとドメインのお話でした!

 

次の記事へどうぞ!

▼めんどくさいから依頼しちゃえ!という方は▼

 

▼もう少し吟味したい、という方は▼

 

▼すでに教会ホームページがある方は▼

 

▼「どこの馬の骨とも分からん、あやしい宣教チームには頼まん!」という方は▼

ここに入れるか未定

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