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【チェックリスト】今ある教会ホームページをより良く【初級編】

こんにちは、上坂栄太です。

この記事は、教会ホームページがすでにあり、ホームページのリニューアルや機能向上を検討している方向けに書いています。

 

初級編10個のチェックリスト

教会ホームページの機能向上を検討中でしたら、以下の10点をチェックしてみるのはいかがでしょうか。

 

チェックリストA

まずは「サイト閲覧者の欲しい情報が手に入りやすい、快適な作りにする」ということをイメージしてみてください。

スマホ対応

SSL化

Googleマップの設置・設定

(道案内)動画

 

チェックリストB

次に「サイト管理者にとって、管理しやすいようにする」ということをイメージしてみてください。

バックアップの取得

Googleアナリティクスの導入

Juicerの導入

 

チェックリストC

続いて「サイト閲覧者が教会に行きたくなるための施策」ということをイメージしてみてください。

ターゲットの明確化

SNSの自動埋め込み

客観性と公正性の確認

 

スマホ対応

なぜスマホ対応が必要なのか、理由は簡単です。2017年からパソコン保有率よりもスマホ保有率の方が多くなったからです。

 

SSL化

SSL化とは、サイトのセキュリティ向上策の1つです。

サイトをブラウザで表示させ、URLを確認してみてください。「https:// 〜」となり、鍵マーク出ていればSSL化されてあります。

SSL化されていないと、赤字で「保護されていない通信」と出てしまいます。

正直、「保護されてない通信だから滞在したくない」とまで思う方は少ないかと思いますが、セキュリティ的に好ましくないのは事実です。ゆくゆくは対応しなくてはなりませんから、早めに解消しておいたほうがベターです。

 

Googleマップの設置・設定

教会へのアクセスを説明するために、Googleマップの設置をお勧めします。理由は、多くの方が利用している地図で見慣れている方が多いからです。もし位置がずれていたり、検索してもヒットしない場合は、修正リクエストを出すことができます。

また、だれでもコメントや評価ができます。批判コメントが付いているかもしれませんし、良い評価ばかりかもしれません。批判コメントは、真摯に受け取り謝罪が必要かもしれませんし、良い評価ばかりだと逆に怪しく感じませんか?

もっと力を入れられる場合は、Googleマイビジネスの取得をお勧めします。

 

(道案内)動画

最近では、スマホで簡単に動画撮影、動画編集ができます。

想像してみてください。例えば、こどもクリスマス会の写真を10枚見るよりも、こどもクリスマス会の楽しそうなムービーを10秒見る方が、より教会の雰囲気が伝わると思いませんか。

教会内の動画撮影に抵抗がある場合は、まずは道案内動画から撮ってみてはいかがでしょうか。駅前徒歩3分の教会であれば不要かと思いますが、細道に入るため道が分かりにくい教会もあると思います。

 

バックアップの取得

バックアップはパソコンに保存するのではなく、パソコンが故障した場合も復旧できるよう、外部にも保存しておくことをお勧めします。

 

Googleアナリティクスの導入

無料で利用することができます。

Googleアナリティクスは、もっとも使われているサイト解析ツールです。高機能すぎて、私は全機能は使えていません。Googleアナリティクスの使い方セミナーや有資格者もいるくらいです。

 

Juicerの導入

無料で利用することができます。

機能はGoogleアナリティクスには劣りますが、より初心者に分かりやすく使いやすいサイト解析ツールです。

サイト閲覧者の年齢・性別・性格・地域・サイト閲覧の熱量など、推定ユーザー像まで分かります。また、A/Bテストがしやすいようです。

 

ターゲットの明確化

ご自身の教会ホームページの、ターゲットは明確ですか?

「多くの人にサイトをみてもらい、教会に足を運んでもらいたい」という気持ちも分かりますが、「誰の耳にも聞き触りのいい言葉をならべ、だれの心にも届かない」ということにならないように注意が必要です。

ある教会では「沿線より北はA教会さんがあるため、沿線より南にターゲットを置いています。そのエリアに教会イベントのチラシをくばり、サイト閲覧者にも南方面から来やすいようマップを配置したり、南地域の記事を展開していこうと思っています」という教会がありました。地域的なターゲットが明確ですね。

まずはご自身の教会の「強み・弱み」を理解することが必要です。若い方にアプローチしたいのか、静かに安息を求めている人に知ってもらいたい教会なのか、などの自己分析をしてみるのも大事です。就活と一緒ですね。

そして、新しい方を教会に連れてくるのは、サイトの力ではありません。神様の導きや友人の案内があればこそです。そのための道を舗装し、玄関となるのが教会HPの役割だと私は考えています。

 

SNSの検索ワード自動埋め込み

WordPress で作成した教会HPでしたら、一度ご検討ください。目から鱗のサービスです。「SNSアカウントをサイトに埋め込む」というサービスではなく、「SNSで投稿されている特定キーワードを自動抽出し、Googleに認識・インデックスされる形式で一覧表示させることができる」というサービスがあります。

ここに詳細は書けないので、参考サイトを見るか、お問い合わせください。

 

客観性と公正性の確認

サイトに入ってすぐに「ハレルヤ!主に栄光!!」と書いてあったら、どう思いますか?

「独自の文化のある団体なんだな」と思ってくれる方もいるかもしれませんが、大抵の方は「ハレルヤって何?主ってだれ?栄光なんて言葉を普段から使うのかなここの人たちは」と外国語だと思う方もいると思います。

少なくとも、相手に寄り添っていないですよね。

キリスト教と馴染みのない方が教会HPを見た時に、違和感はありませんか?

信徒向け年間標語をトップページに載せていませんか?

客観的に見て、おかしくありませんか?

厳密には、サイト制作者は客観的に判断することはできないため、教会とはまったく無関係の第三者でターゲット像に該当する人にチェックしてもらえたらより良いと思います。

初級編が終わったら…

上記、10個のチェックリストはいかがだったでしょうか。

「言われるまでもなく全部チェック済み」という方は、次のチェックリスト【中級編】【上級編】をご覧いただければと思います。

※【中級編】【上級編】は、考えてありますが未作成です。そもそも見たい方はいないかな…と思ったので。読んでみたい方がいらっしゃいましたらご連絡ください。リクエストがあれば作ります。

 

チェックリストを埋めていくのが無理な場合

「チェックリストの各項目の必要性はわかったが、技術や時間の面でそこまで対応できない」という方は、4つの対応策があります。

 

対応できない方は
  1. きょういち!を使ったリニューアルを検討する
  2. 外部に依頼して修正してもらう
  3. 教会HP制作会社に依頼する
  4. LampMate に相談・依頼する

 

きょういち!を使ったリニューアルを検討する

 

外部に依頼して修正してもらう

例えば、ココナラなどのクラウドソーシングを使えば、項目ごとに修正を依頼することができます。

ココナラで「SSL」で検索してみました

 

教会HP制作会社に依頼する

LampMate に相談・依頼する

ご連絡ください。

または、定例のオンライン勉強会に参加していただくことも可能です。

ここに入れるか未定

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