この記事は「作ったホームページが検索にひっかからない時の11施策」で紹介したうちの一つ、被リンク獲得方法のアドバイスの詳細を解説したページです。
キリスト教会ホームページであれば、依頼すればリンクしてもらえる可能性が高いところを一覧にしました。
- Googleマップ
- 自前SNSのリンク(FaceBookページやTwitterなど)
- 自教団や教区のまとめWEBサイト
- YouTube概要欄
- キリスト新聞社(オンライン礼拝をやっている場合)
- JUN+REI(依頼はキリスト新聞社に)
- クリスチャン情報ブックWEB(プロテスタントのみ)
- やんわりと信徒の方にお伝えしてみる(SNSやブログ)
- きょういち!(利用団体のみ)
後半では上級者向けの手法を紹介します。
SEOにおける被リンクの効果には主に以下の3つがあります。
(引用:被リンクのSEO効果良質な被リンクの増やし方を徹底解説ーWEB集客ラボ)
・被リンクを獲得したページが上位表示されやすい
・ドメインパワーの向上
・クローラビリティの向上
被リンクを獲得したページは、Googleの検索エンジンによって「他サイトからの投票を受けたサイト」と解釈されます。そして、リンクを発しているWebサイトとの関連性や専門性、権威性によって被リンクの質が決まるのです。
その前にお断り
ここで紹介しているのは、あくまで「キリスト教会WEBサイト向け被リンク獲得方法」です。「キリスト教系の話題を扱っているwebサイト」「キリスト教系団体ホームページ」となると、また話がちがってきます。
しかし、「Cristian Press」のデータベースなどは、そういったものを視野に入れてくれている可能性があります。気になる方はクリスチャンプレスをご覧ください。また、WEBコンテンツをしっかり運営していらっしゃるかたは
・みんなのブログランキング
などもいいかもしれません。
もくじ
くわしく
①Googleマップ
Googleで検索したときに表示されている「Googleマップ」上には公的なウェブサイトをリンクすることができます。Googleアカウントを持っていれば誰でも編集を申請することができます。ウェブサイトをリニューアルした際、古いものから変更し忘れている場合も散見されますので要チェックです。
▽掲載依頼の方法はこちらから
※申請しても反映されない場合は、数日置いてリトライしてみたり、複数の人で同じ申請をしてみたりしてください。
②自前SNSのリンク(FaceBookページやTwitterなど)
SNSを運用されている場合は、そのプロフィール欄に掲載しているURLなどを更新してください。「過去に作ったが運用するのをやめてしまった」場合にも、とりあえず張り替えておくのがよいと思われます。
③自教団や教区のまとめWEBサイト
ご自身の属されている教会の教団に関係するところを、とりあえず片っ端から調べてみてください。
「あいちゴスペルネット」など、県内での横つながりのためのサービスを提供してくれているところもあります。調べてみてください。
- あいちゴスペルネット(ホームページ)
- 沖縄バプテスト連盟(加盟教会)
- etc…(キリがないので当ページでのピックアップは控えます)
④YouTube概要欄(教会でYouTubeチャンネルを運営している場合)
オンライン礼拝や、礼拝のアーカイブなどを残しているチャンネルを持っている場合には、概要欄にホームページのリンクを貼るようにするとよいと思われます。
⑤キリスト新聞社(オンライン礼拝をやっている場合)
新型コロナウイルスの影響を受け、全国の教会が相次いでオンラインでの礼拝を配信し始めました。すでに以前からネットを介して礼拝を公開している教会も含め、可能な範囲で情報を集約し、ご紹介したいと思います。
(引用:【随時更新中】 全国のオンライン礼拝・ミサ一覧 初めての方もぜひご参加ください。ーキリスト新聞社)
…という事で、直接的にWEBサイトリンクをして下さるわけではなくYouTubeチャンネルの掲載ですが、参考までに。④の作業を丁寧に行っていれば、自然なリンク獲得につながると思われます。
⑥JUN+REI(依頼はキリスト新聞社に)
キリスト新聞社が運営している「JUN+REI」という教会マッピングサービスがあります。情報を差し上げると反映してくださいます。(2021年現在はサイトが重たくてなかなか開かないので、通信環境の良い場所でのトライをおすすめします)
⑦クリスチャン情報ブックWEB(プロテスタントのみ)
1999年に創刊した『クリスチャン情報ブック』が、ウェブサイトでの無料公開のサービスとしてリニューアルいたしました。
(引用:クリスチャン情報ブックとはークリスチャン情報ブックWEB)
全国のプロテスタント教会、神学校、キリスト教主義の学校・幼稚園、病院、クリスチャンアーティストなど、クリスチャンの方々にご活用いただける情報を20年にわたって印刷版でお届けしてまいりましたが、『情報ブックWEB』として、より使いやすく、より多くの方にアクセスしていただけるようになりました。内容的にも、随時更新が可能になり、より最新の情報をお届けすることができます。
- テキスト部分の変更であれば無料で掲載情報の変更可能
- テキストのみの情報であれば掲載コースに申し込まなくても無料掲載可能
(参考: https://church-info.jp/faq/ )
とのことなので、申請してみてください。
⑧やんわりと信徒の方にお伝えしてみる(SNSやブログで紹介してもらう)
教会WEBサイトが公開されれば、どこかで公表すると思われます。その際、
まだインデックスされて間もなく、検索に出てきづらい状態です。お心にかなう方は、教会のホームページをSNSやブログで紹介したり、リンク集に加えていただけますと幸いです。
という感じでお伝えしてみるとよいかもしれません。このへん圧を強くやってしまうと検索エンジンからスパムリンク認定されて逆にペナルティを食らうかもしれませんので、あくまで自然に任せるのがよいかと思われます。
ホームページ担当の方が自ブログをたくさん作ってリンクしていく~みたいなのも避けた方がよいです。
⑨きょういち!(利用団体のみ)
「きょういち!(教会HPを1時間0円で作る!)」をご利用の方も、このWEBサイトにリンクさせていただくことができます。(↓ただし、こちらのように掲載事例にご協力いただいた場合です)
【中級者編/じっくり育てる】まあまあガチ向け
礼拝説教要旨を掲載していく
コンテンツが多いとアクセスも増えますし、ナチュラルリンクも増えますので、自然にドメインパワーを上げるにはいいかなと思います。
作った当初は架空教会01・架空教会02のモデルで作り、毎週説教要旨を掲載するなどの予定はありませんでした。状況が整ったので掲載を始めようと思います。
という場合も、後から変更可能です。まずはご相談ください。
公益性の高い記事を作る(コンテンツマーケティングするぞという共同体向け)
ご当地に関係してるところを紹介すると被リンクもらえるカモ
「その地域にある教会」の情報をまとめたページを作る
→「教会なび」編集の仲間になって下されば、そのページの最初に自教会を挙げてもOKです。
その「地域とキリスト教」にまつわる情報でコンテンツを作る
説明すると難しいので、また実際作った例を載せたいと思います。
また、「工房ヒラム」さんで解説されている『プチSEO(SEOもどき)』の考え方がとてもよかったので、「どんなコンテンツを紹介していこうか」と悩まれている方は一度ご覧ください。
※個人的には、直接的な来館者を増やしたい場合には、「街の情報があったケース (教会の近隣の公園やお花見情報、ショップの情お方を載せていたところ、そこからたくさんの訪問が増えました)」に特化するのがよいのではないかと考えています。(キリスト教界隈全体の益を考えたいんだ、という場合は別です)。私は以前ローカルビジネスを行っていた際、WEBコンテンツマーケティングをしようと一生懸命WEBコンテンツを制作していた時期がありました。結果、アクセス数は増えたし自分の狙った検索をされる記事の作り方もつかむことができたのですが、肝心の申し込みはほとんど増えず、費用対効果が悪すぎて途中で息絶えてしまいました。現在、この課題を解決する方法に目星がついているので、自分の母教会で実験中です。続報をお待ちください。待てない方はお問合せください!
ブログとかYouTubeにコメントしてみる(ステマ注意)
▼被リンク以外のSEOはコチラ
ここに入れるか未定
ここに入れるか未定