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教会ホームページはあるだけで100点。別にTwitterでも十分と思ってる。ただし…


きょういち発案者
きょういち発案者

この記事は、LampMate発案者が書きました。

 >「お前誰やねん」という方はコチラ


ようやくホームページを完成させたが「ここをこうした方がイイ」「これは不十分」などの意見があって気が滅入る。

と思ったことはありませんか?

 

私はあります。

教会のWEB発信について調べてみると

「そんなのWEB屋さんだから言うのでは」

「それが本職の人ならいいかも知れないけど、私たちは奉仕…。必要最低限を教えてくれたらいいのに…」

「他にも考えることはイロイロあって、教会WEB発信にそこまで力を入れてもいられないし…」

という気持ちになる意見が目につきました。

「だからこそ、お金を払ってプロに頼む」ということに価値があるのですが、『初期投資が難しい』という教会はどうしたらいいの?と考えると途方に暮れるフンイキだなぁ…と思ったのです。

 

玄関だから、必要十分でOK

私たちは、「教会ホームページは公開していれば100点」だと考えています。(もちろん必要な情報が入っているのであれば)

今風のデザインでなくても、写真が少なくても、です。

 

そう思える理由は「教会ホームページを1時間0円で作る!」で制作した方から以下のような感想をいただいたからです。

 

徳島のT教会
徳島のT教会

公開して2週間後に「ホームページを見て来ました」という方がいらっしゃいました。

埼玉のK教会
埼玉のK教会

ホームページの公開と関係があるかは分かりませんが、2週間のあいだに礼拝参加者が3倍になりました…。

栃木のTさん
栃木のTさん

教会の牧師からこんな話を聞きました。

その牧師は阪神淡路大震災の時に被災地支援をしていたのですが、牧師のことを思い出したある人が、牧師の名前を検索したそうです。

その人は、検索する時に『あの牧師はもう引退しているだろう』と思って調べたけれど、公開したばかりの教会HPで現役であることを知り、HPにあった連絡先に電話したそうです。

牧師はその電話を受けて、「お辛い状況だった様子で『いのちの電話』のような時間を持つことができて本望だった」と言っていました。

 

他にも複数の反応をいただきましたが、どれも「公開から2週間ほど」であり、また「主要都市ではない教会」の話しです。

 

これらの反応は「この企画【教会ホームページを1時間0円で作る】がすごいでしょ!」という意味ではなくて、これは

教会ホームページがあるだけで、『行きたい』と思ってくれた人と繋がることができた

という話しなのです。

 

だからこそ、1ページのシンプルなホームページでもよいから、ちょっとだけ情報公開してみませんか。

頑張ってデザイン凝ったり、更新し続けたりしなくて大丈夫。まずは「在る」だけで、迷える1匹の羊の旗印になるのです。

 

 

ツイッターでも大丈夫(ただし自動化ツールを使って欲しい)

つまりホームページないとダメってことですか。

と思われたかもしれません。でも…

 

実は、私たちは「SNSでも良い」と思っています。

 

なぜなら、ユーザーは『ネットに欲しい情報があって、雰囲気がわかって、できたら他人の口コミが見れればよい』のですから。

 

すごくしょっぱくて、お恥ずかしい私の経験をお伝えします。

私は『100万近くかけて作ったホームページよりも、0円のアメーバブログで発信していた時ほうが、集客効果があった』という体験をしています(個人でリラクゼーション事業を行っていました)。

 

教会ホームページの目的は、「立派なサイトを作ること」ではなく「教会を知ってもらうこと」や「教会に足を運びやすくすること」などだと思います。(教会員用のサイトでないならば。)

そして目的に合致するのであれば、一般のブログサービスを使うのでもいいと思っています。

 

SNS、とくにTwitterは「ミニブログ」と呼ばれている通り、その本質は「ブログ」です。ということで、教会の発信に関してはSNSでもいいと思っています。

 

以下に、教会のTwitterアカウントをいくつか掲載してみました。

正直どれも良すぎる例ですので、無理に真似しなくていいと思います。

 






 

 

ただし自動化ツールを使って欲しい

https://blog.adregion.jp/entry/site-configuration

 

誤解しないでいただきたいのは、私がアメブロで集客できたのは『がんばって発信していたから』です。

ただ、その『がんばって発信』が性に合わず疲れてしまい、ストック性のあるホームページに変更しました。

(そこで「一般のブログサービス」と「ホームページ」の性質の違いを感じ、『ストック性のある発信』が楽しくて「いつかみ聖書解説」の道が開かれるのですが…)

 

ですから「教会がホームページは無しでSNSだけ開設する場合」は

『ずっと自転車こぎ続ける覚悟を持つ』
か、
『自動化ツール利用してほどほどでやっていく』

という選択肢をお考えください。どちらを選ぶかはお任せします。ご自身の割ける時間に合った方をお選びください。

 

Twitterの自動化ツールについては、こういった記事を参考にしてみるとよいと思います。

https://tenjuku.net/twitter-bot

 

余談

日本基督教団 鳴海教会FBページ

 

こういう取り組みもすばらしいなぁと思います。けれども「これを思いつくまでにどれほどのアンテナをたててどれほどの時間を割いたのだろう」と想像するとちょっとしんどくなりました。

できそうなら参考にどうぞです。